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JAMES IRVIN

ジェームス・アーヴィン

1958年ロンドン生まれ。1981年にキングストン・ポリテクニック・デザイン・スクール・ロンドンを卒業。1984年にはロイヤル・アカデミー・オブ・アートで修士号を取得しました。イタリアに渡った後は、エットレ・ソットサスやミケーレ・デ・ルッキとともにOlivetti社でデザインコンサルタントとして活躍し、1988年には自身のスタジオを設立しました。特にエットレ・ソットサスとは親交が深く、1993~98年までSottsass Associatesではインダストリアルデザイングループの責任者を務め、ミラノのマルペンサ空港のインテリアプロジェクトなどに関わっていました。なお、1993年にはストックホルム王立美術学校にて初の個展を開催し、1999年にもストックホルムにて展覧会を開催しました。2013年、54歳の若さで惜しくも亡くなりました。